2020年10月の記事

2020年10月10日 (土)

Dsc_3487(矢内女流五段と梶浦六段に撮影用のおやつを食べてもらった)

Dsc_3491_2(初手はシャインマスカット。「さわやかで、角や桂のようなイメージです」。いまの時期はご家族とナシをよく食べるそうだ)

Dsc_3501_2(「濃いですね。将棋に例えると重厚な相矢倉のような味わいです」と梶浦六段。コーヒーによく合ううそうです)

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図は▲2二竜と2三にいた竜を動かしたところです。検討陣は△5七銀が厳しいと検討しています。次に△6八銀不成▲同金に△2一香、△6六香、△8八飛成で攻めが止まりません。豊島竜王がチャンスを迎えています。

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12時30分、豊島竜王が48分使って1時間の昼食休憩に入りました。消費時間は▲羽生5時間42分、△豊島5時間26分。昼食は羽生九段が「ずわい蟹と茸のピラフ 卵白仕上げ」、豊島竜王は「鶏照り焼き重」。飲み物はともにレモンティーです。

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(ずわい蟹と茸のピラフ 卵白仕上げ)

Dsc_3403(鶏照り焼き重)

渋谷駅周辺は再開発が進んでいますが、昔から変わらないモニュメントが街中にたたずんでいます。

Dsc_3245(渋谷駅の南口)

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(ハチ公。雨のせいか、待ち合わせの人はほとんどいなかった)

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(JR渋谷駅・ハチ公口の壁)

※写真は昨日に撮影したものです。

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2日目が開始されてから、一気に手が進んで終盤に入っています。図は▲6三歩に△5二金寄とかわしたところで、羽生九段が1時間ほど手を止めています。先手玉は△5七桂成とされると受けが難しくなるので、▲6九桂や▲5八香が考えられます。

Dsc_3367(△4五桂を着手する豊島竜王)

竜王戦プレミアムは2日目も開催されています(当日受付はなし)。10時40分ごろ、大盤解説会を担当しているのは梶浦宏孝六段、中村桃子女流初段です。

Dsc_3388(10時40分ごろの大盤解説会)

Dsc_3393(今期、ベスト4まで勝ち残った梶浦六段)

Dsc_3395(聞き手は昨日に引き続き、中村桃子女流初段)