図は19時半頃の局面。
直前に指された△7五桂で、後手の反撃が先手陣の急所に迫って来たように見えましたが、梶浦六段は13分の考慮で、強く▲5四銀成としました。△6七桂成と金を取られても大丈夫という自信を感じさせる一着です。実戦は図から△4六角▲7六銀と進みましたが、これは▲5四銀成が通った形。先手が差を広げたと見てよさそうです。
2020年7月の記事
2020年7月13日 (月)
対局再開
18時40分を回り、対局が再開されました。石井六段は▲6一角に△7一歩と受けています。いよいよ夜戦に突入です。
夕食休憩
先手の攻めが続く
桂損でも好調
千駄ヶ谷は曇り空
対局再開
昼食休憩
12時、先手の▲4五桂に石井六段が33分使って昼食休憩に入りました。消費時間は▲梶浦32分、△石井1時間10分。昼食の注文は梶浦六段が「豚しゃぶ(梅しそ)弁当」(鳩やぐら)、石井六段が「にぎり(上)・納豆巻(1本)」(千寿司)。対局は12時40分に再開します。
「豚しゃぶ(梅しそ)弁当」(鳩やぐら)。
「にぎり(上)」(千寿司)