2016年11月7日の記事

2016年11月 7日 (月)

対局2日目の11月8日(火)には、各地で大盤解説会が行われます。

■現地大盤解説会・対局中継観戦
・日時
 11月7日(月)9:00~封じ手まで
 11月8日(火)9:00~終局まで
・場所
 ほほえみの宿 滝の湯「藤の間」
 (山形県天童市鎌田本町1-1-30)
・料金
 2日間通し 2,000円(コーヒー付き)
 ※どちらか1日の場合も同料金
・棋士解説
 8日(火) 10:00~終局まで
 解説:千葉幸生六段
 聞き手:高浜愛子女流2級
 ゲスト:佐藤康光九段、広瀬章人八段(予定)
 ※随時、休憩・昼食休憩をとります。
 ※7日は棋士による解説はありません。
・問い合わせ
 ほほえみの宿 滝の湯 023-654-2211

Takinoyu

■東京・将棋会館
渡辺明竜王に丸山忠久九段が挑戦する第29期竜王戦。第2局は後手番の丸山が制し1勝1敗のタイに。注目の第3局、次の一手の出題もありますので、ぜひ将棋会館にお越し下さい。

・日時
 2016年11月8日(火)16時30分開場 17時開始
・場所
 将棋会館2階研修室
・入場料
 一般 2,000円、
 支部・女性・学生・60歳以上・障害者 1,500円
 全席自由(立ち見もできます)
 途中、次の一手の出題あり(正解者には呈賞)
 ※道場入場者は当日の手合カード提示で500円割引
 ※次の一手終了後の入場は500円割引
 (上記割引サービスの併用はできません)
 ※解説会割引券を使用するとさらに200円割引
 ※サイン会はございません
・解説者
 中原誠十六世名人、小倉久史七段
・お問い合わせ
 〒151-8516 渋谷区千駄ヶ谷2-39-9
 日本将棋連盟道場 TEL03-3408-6167(道場直通)

Tokyo

■関西将棋会館
・日時
 11月8日(火)17時~終局まで
・会場
 2階道場
・解説者
 福崎文吾九段、室田伊緒女流二段
 ※解説者・会場等は変更になる場合があります。
・料金
 一般 1,500円ほか、道場入場済の方は500円引き。

Kansai

■新橋西口SL広場
・日時
 11月8日(火)18時開始
・場所
 ラピスタ軒下
・解説者
 大内延介九段、藤森奈津子女流四段、梶浦宏孝四段
 ※開催場所につきましては、お気軽に「新橋商事株式会社 メディア事業部(TEL:03-3503-7339)」までお問合せ下さい。
 ※解説会の開催日程につきましては、変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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渡辺竜王が封じ手のために隣室に移動します。対局室の丸山九段は険しい表情でした。しばらくして渡辺竜王が対局室に戻り、2通の封筒を丸山九段に差し出します。丸山九段がペンで署名をして渡辺竜王に封筒を返し、渡辺竜王が封筒を立会人の佐藤康九段に預けて1日目が終了しました。渡辺竜王が立ち上がって部屋を出ていくとき、丸山九段は棋譜用紙に目を通していました。

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20161107amaruyamawatanabehuujite18時、渡辺竜王が封じ手の意思表示をしました。54手目の考慮時間は18分。1日目の消費時間は▲丸山4時間13分、△渡辺3時間15分(持ち時間は各8時間)。8日の9時に対局が再開されます。

佐藤康九段と広瀬八段、千葉六段、ニコニコ生放送の加藤九段の封じ手予想は、△2二角。局面の焦点は、先手が打開できるかです。△4四角もないわけではありません。それは▲6五歩~▲6四歩を誘って、むしろ後手が打開を目指すことになります。

天童市内を歩くと、歩道と電柱に詰将棋を見つけることができます。1日目の午後、広瀬八段と読売新聞の吉田祐也記者が挑戦しました。広瀬八段はほとんどの問題を即答。電柱の詰将棋は持ち駒が消えかかっていたものが多く、広瀬八段は初形から持ち駒を推理していました。将棋のまちだけあり、広瀬八段を見つけたファンが駆けつけて記念撮影や握手を求める場面も。

ここで紹介している2作は、歩道の持ち駒が金、電柱の持ち駒が飛金金桂。手数はどちらも10手以下。腕に覚えのある方は挑戦してみてはいかがでしょうか。

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天童市は駒作りが盛んで、将棋のまちとして知られます。市内を歩けば、いたるところで駒が目に入ってきます。向きが逆の馬は左馬(ひだりうま)と呼ばれ、「うま」の逆が「まう」=「舞う」につながることから、縁起物になっています。下の写真にある駒形の看板の書体は「天童文字」と呼ばれるもので、草書と楷書があり、これは草書体。店先には縁台将棋用の盤駒が置かれていました。

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対局場の「ほほえみの宿 滝の湯」は、天童温泉の宿泊施設が並ぶ温泉街にあるホテル。将棋の定宿として知られ、タイトル戦の対局のために改装された「竜王の間」が有名です。竜王の間は、盤面を映す天井カメラの設置スペースがあること、照明器具の位置や明るさを細かく調整できること、映像関係のケーブルが壁の中に隠れていること、畳のへりが映らないように大きな畳を使っていること、障子の丸い窓に対局室に来る人影が映ることなど、対局に配慮された造りになっています。2012年9月には、第19回大山康晴賞を受賞しました。

【山形 天童温泉 ほほえみの宿 滝の湯】
http://www.takinoyu.com/

【第19回大山康晴賞授賞式の模様|将棋ニュース|日本将棋連盟】
http://www.shogi.or.jp/news/2012/09/19_6.html

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15時、対局室におやつが運ばれました。渡辺竜王はチョコレートケーキ、生キャラメルチョコレート、ホットコーヒー。丸山九段はリンゴとパイナップルのパイ、フルーツトルテ、ベイクドチーズケーキの3種類のケーキからパイを選びました。名前は「パイパイナッポーアッポーパイ」とのこと。飲み物はアイスティーです。

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