カテゴリ

2023年6月 4日 (日)

ホテルの朝食

ホテル三日月の朝食会場です。バイキング形式でベトナム料理、和食、洋食が用意されていました。対局者はルームサービスを利用します。

Dsc_1648 

Dsc_1617(ベトナム風サンドイッチ「バインミー」。バイン=banhは粉もの料理を指す)

Dsc_1570(ダナンのあるフエ地方の名物「バインベオ」。米粉のモチ)

Dsc_1635(米粉の麺料理「フォー」)

Dsc_1567(南国で果物もおいしい。おすすめはライチ)

Dsc_1600 

Dsc_1596 

Dsc_1666
(牛蒡)

市内の物価

ドラゴンブリッジの近くでジュースの自動販売機を見つけました。1本あたり10,000ベトナムドン(VND)でした。現在のレートで約60円。物価は日本よりも安いようです。ただ、円とVNDの為替レートは、ここ2年半で1円=225VNDから160VNDに急上昇しています。

Dsc_1520 

Dsc_1532_2(成長を続けるダナン市。ハン川の向こうに大きなビルがいくつか見える)

Img_0259(記念撮影の終了後、ダナン湾沿いの道を進み、ホテル三日月に移動する)

Dsc_1535(ホテルに到着)


以上で3日のブログ投稿を終わります。明日も現地の様子をお伝えします。

(牛蒡)

記念撮影3

撮影の合間にインタビューも行われました。藤井棋聖は、プライベートも含めて初めての海外とのことですが、リラックスした様子でした。佐々木七段はブラジル旅行の経験があります。インタビューでは少し緊張していたように見えましたが、撮影の合間には笑顔も見られました。

Dsc_1365(「バイクの数がすごい。日本とは違う雰囲気がある」と藤井棋聖)

Dsc_1402(「藤井棋聖と戦えるのはうれしい。気持ちもたかぶっている」と佐々木七段)

Dsc_1421(どこでも自然体の藤井棋聖)

Dsc_1380(関係者と談笑する佐々木七段)

(牛蒡)

記念撮影2

ドラゴンブリッジの周辺で、さまざまな位置から記念撮影が行われました。

Dsc_1173 

Dsc_1209 

Dsc_1299(橋に上がり、竜頭の近くで)

Dsc_1340(報道陣に手を振る二人)

Dsc_1496 (この日の最高気温は35度。川辺の風がわずかに暑気を払ってくれた)

(牛蒡)

記念撮影1

関係者一行は3日、成田国際空港から直行便でダナン国際空港へ。およそ5時間半のフライト。時差があるため、日本時間の10時30分に離陸、現地時間の14時(日本時間16時)に着陸でした。

まずはバスで市内の名所、ドラゴンブリッジに移動して記念撮影。簡単なインタビューもありました。その後は再びバスでダナン三日月へ。ホテルに入ってからはイベントはなく、対局者はホテルで旅の疲れをいやしました。

Dsc_1070(バス車内から撮影。とにかくバイクが多かった)

Dsc_1098(バスでドラゴンブリッジのたもとに移動)

Dsc_1124(ハン川に架かるドラゴンブリッジは全長600メートルを超える)

Dsc_1154(先頭を歩く藤井棋聖を多くのカメラが追う)

Dsc_1163(藤井棋聖の少し後ろを佐々木七段=中央と小林健九段=手前左が歩く)

(牛蒡)

産経新聞

産経新聞関連の各種リンクを紹介します。記事、動画、写真でダナン対局を伝えています。6月には将棋専門のツイッター・アカウントも開設されました。

【産経ニュース 棋聖戦】
https://www.sankei.com/tag/topic/life_3/
【藤井棋聖「モワッとした空気」、佐々木七段「真夏のような暑さ」 ベトナム到着】
https://www.sankei.com/article/20230603-KOIF6YXCMFJHXBJFL5QTO43T2I/

【SankeiNews|YouTube】
https://www.youtube.com/@SankeiNews

【産経新聞・将棋ニュース@sankei_shogi|Twitter】
https://twitter.com/sankei_shogi

(牛蒡)

海外対局の歴史

将棋の海外対局は本局で25回目。4年前の叡王戦以来となります。棋聖戦としては38年ぶり2回目。ベトナムでの開催は初めてです。以下は過去の24回をまとめた表です。クリックすると大きな画像で見られます。

Photo_2 ※1:千日手指し直し局。内藤九段は厳密には「タイトル保持者」ではない。
※2:谷川先手で持将棋。
※3:朝日杯の前身棋戦、正式名は全日本プロトーナメント。
※4:千日手指し直し局。
※5:羽生先手で千日手、さらに阿部先手で2回目の千日手。

(牛蒡)

=== Copyright (C) 2009 >>> The Sankei Shimbun & Japan Shogi Association === All Rights Reserved. ===