藤井七段インタビュー
感想戦終了後、藤井七段にインタビューが行われました。インタビュワーと別室で、距離を取った形でのインタビューとなりました。
――改めて今の気持ちを教えてください。
藤井七段 今日は対局に集中しようと思って臨みました。挑戦するという実感は湧かないですが、気持ちを入れ替えて第一局に臨みたいと思います。
――これまでの記録と比べて、今の気持ちは違いますか。
藤井七段 これまでタイトル戦の舞台まで行けなかったので、今回達成できて、前に進めたのかなと思います。
――渡辺明棋聖についておしえてください。
藤井七段 攻めが鋭い印象で、また、特に最近充実されているなという印象です。
以上で本局の中継は終了です。ご観戦ありがとうございました。
まもなく開幕の五番勝負もぜひご覧ください。
(文責・独楽)











▲4四馬はつらいながらの必死の頑張り。永瀬流のあきらめない受けです。形勢は後手が順調にリードを広げています。しかしながら、先手も▲8一馬が詰めろになりますから、後手も1手間違えば一気に奈落の底に突き落とされるでしょう。
前の記事で大変と紹介した局面で、永瀬二冠が疑問手を指してしまったようで、急転直下。後手優勢になったようです。
残り時間も局面も大変なことになってきました。「これはどうなるか分からんですよ」と青野九段。
図の△8四歩は青野九段は棋譜入力の間違いを疑うほど意外な手。「寒気がするね、よくこんなこと考えるよな」と勝又七段も驚いています。△8五桂の狙いということでしょうが、あまりに落ち着いた手で、考えすらしなかった棋士、多数という状況です。


