カテゴリ

« 2024年4月 | メイン | 2024年7月 »

2024年6月

2024年6月30日 (日)

動画配信

対局当日はABEMA、囲碁将棋プラス(対局室映像は無料、解説配信は有料)、囲碁・将棋チャンネルで動画中継されます。

【ABEMA】
・8時30分から終局まで
・出演者:戸辺誠七段、佐藤慎一五段、本田小百合女流三段、宮澤紗希女流1級
https://abema.tv/channels/shogi/slots/DchkSTcTiqDScF

【囲碁将棋プラス】
・8時40分から終局まで
・出演者=木村一基九段、内田晶さん(観戦記者)

(無料、対局室映像)
https://www.youtube.com/live/_iAyzVgxYk0
(有料、解説配信)
https://www.youtube.com/live/7Wg2eYlvX7M

【みんなでしゃべろう!棋聖戦トークライブ】
・14時30分から16時頃
・出演者:井出隼平五段、谷合廣紀四段、山川泰熙四段
https://www.youtube.com/live/P5QxP35WEbA

【囲碁・将棋チャンネル】
・8時56分~12時、13時~19時
・放送時間延長の場合あり。囲碁将棋プラスと同じ内容です。


以上で、本日の中継を終了します。
対局は明日9時開始です。お楽しみに!

(武蔵)

大盤解説会

対局当日の大盤解説会は、3ヵ所で開催予定です。当日席につきましては、各会場に直接お問い合わせください。

【万松寺】
先着の事前申し込み制です。「白龍ホール」と「のぶながホール」の2会場に分かれ、プランによって入場料が異なります。

9時30分開場、10時開演
出演者:松尾歩八段、澤田真吾七段、宮嶋健太四段、村田智穂女流二段、長谷川優貴女流二段、榊菜吟女流2級

https://shogi.banshoji.jp/kisei/95_hulic_cup_3/

【東京・駒テラス西参道】

15時開始、終局まで
料金:5000円 
出演者:佐藤紳哉七段、貞升南女流二段

https://www.komaterrace.com/info/2024/0620210034896.html

【大阪・関西将棋会館】

14時30分開場、15時開始(終局まで、最大延長は22時)
料金:4000円 
出演者:村山慈明八段、石川優太五段

https://www.kansai-shogi.info/20240701kansaidojooban95kisei3/

(武蔵)

前夜祭(6)

Img_9583(大盤解説会聞き手・榊菜吟女流2級)
「振り飛車も見たいが、相掛かりではないかと思う」
Img_9588_2(記録係・清水航三段)
「山崎先生に『清水君の勉強になるように頑張ります』といわれた。振り飛車が好きなので先手中飛車と予想する」
Img_9599(最後に久保九段が総括して、前夜祭が終了した)

(武蔵)

前夜祭(5)

Img_9567_2(大盤解説会解説・澤田真吾七段)
「普通に進むのか変わった形になるのか。戦型は相掛かりと予想。自由な将棋を見たい」

Img_9571(大盤解説会解説・宮嶋健太四段。本日の対局後に訪れ、大きな拍手が送られた)
「山崎八段はよく若手棋士と指している。藤本渚五段が得意な雁木を見てみたい」
Img_9596(大盤解説会聞き手・村田智穂女流二段)
「山崎八段がどのような将棋を指すか注目。個人的には振り飛車を見たい」
Img_9577(大盤解説会聞き手・長谷川優貴女流二段)
「序盤から目が離せない。第1局、第2局のように自由な将棋を期待したい」

(武蔵)

前夜祭(4)

両対局者の退場後、歓談のあと、関係者による見どころ紹介が行われました。
Img_9541(乾杯挨拶 与田剛・中日ドラゴンズ前監督)
「監督時代は詰めの一手が甘かった。ドラゴンズの逆襲を祈念して」
Img_9542(会場後方では珍しいマグロの解体ショーに多くのお客様が集まる)
Img_9595(解体されたマグロは、寿司や刺身で提供された)
Img_9550(立会人を先頭にして、関係者が登壇する)

Img_9558(立会人・久保利明九段)
「序盤は山崎ワールドが出ている。戦型予想は相掛かり。自由奔放な指し回しを見てみたい」

Img_9560(副立会人・松尾歩八段)
「終盤のねじり合いを期待したい。戦型は相掛かりと思うが、新しい形を見せてもらえるのでは」

(武蔵)

前夜祭(3)

関係者のあいさつのあと、花束贈呈、両対局者の決意表明と続きます。
Img_9450(開催地激励挨拶 大藤元裕・万松寺住職)
「万松寺でのタイトル戦は8回目になる。何よりも対局がスムーズに気持ちよくできるように」
Img_9471(万松寺関係者による花束贈呈)
Img_9487

Img_9502(山崎隆之八段)
「調子が悪いわけではなく、読みを上回られている。自分のベストを尽くすしかない」
Img_9515(藤井聡太棋聖)
「万松寺での2018年の名人戦では感想戦まで見学でき、勉強になった。明日は全力を尽くしたい」
Img_9526(あいさつのあと、対局者は退場。惜しみない拍手が送られた)

(武蔵)

前夜祭(2)

Img_9426

(特別協賛挨拶 西浦三郎・ヒューリック株式会社代表取締役会長)
「千駄ヶ谷の駅前にあるビルの1階が新しい将棋会館になる。お二人には明日、いい棋譜を作っていただければ」

Img_9436(歓迎メッセージ 大村秀章・愛知県知事)
「昨年は藤井棋聖に愛知県の県民栄誉賞をお贈りした。記録に残る大熱戦を期待したい」
Img_9447(歓迎メッセージ 河村たかし・名古屋市長)
「将棋は400年以上たっても最終的な最善手が発見されていない」
Img_9444(河村市長からの問いかけに、にやりと笑う対局者)

(武蔵)

前夜祭(1)

万松寺2階「白龍ホール」で、18時から前夜祭が催されました。同ホールは、明日は大盤解説会場に変わります。
Img_9546

Img_9400(藤井棋聖が姿を見せ)
Img_9404_2(山崎八段があとに続いた)

Img_9418(主催者挨拶 鈴木裕一・産経新聞常務取締役)
「藤井棋聖が最年少で永世棋聖の称号を得るのか、山崎八段が初タイトルへの夢をつなぐのか」

Img_9423(主催者挨拶 佐竹康峰・公益社団法人日本将棋連盟常務理事)
「年齢差20歳、梅雨空を跳ね返すような熱い戦いを期待している」

(武蔵)

検分

祈祷後、明日の対局に向けての「検分」が始まりました。検分は対局に使用する盤や駒、対局室の具合などを確認する作業です。駒は2種類用意されました。一時は部屋の明るさについて、藤井棋聖が言及する場面もありましたが、大きな問題なく終了しました。

Img_9337(藤井聡太棋聖)
Img_9342(山崎隆之八段)
Img_9364(2種類の駒を並べ、藤井棋聖は「では、こちらで」と選んだ)
Img_9379(盤や駒だけではなく、盆周りも確認する。ふたりとも温かい茶を頼んだ)

Img_9385(検分終了の一礼)

(武蔵)

必勝祈願

検分前、関係者を交えた記念撮影と、両対局者の必勝祈願が行われました。
Img_9250(住職、両対局者、正立会人、副立会人の5ショット)
Img_9313(場所を移して、必勝祈願の祈祷)
Img_9321
Img_9320
(武蔵)

=== Copyright (C) 2009 >>> The Sankei Shimbun & Japan Shogi Association === All Rights Reserved. ===