東京の旧将棋会館 東京の旧将棋会館を見に行きました。現在は足場が組まれて解体工事が進んでいるようです。時折、金属音のような音が聞こえてきて、解体されていることを実感させられました。 (旧将棋会館は白い外壁に囲われており、すでに解体工事が進んでいる) (会館全体に足場が組まれている)
控室の検討風景 控室では中村太地八段と三枚堂達也七段が継ぎ盤を挟んでいます。昼食休憩中の局面は先手の仕掛けが見えていたようですが、再開後に指された図の△4四銀がバランスを保つ手といわれています。中村太八段は「4四に銀を上がられてみると先手もどう仕掛けるか悩ましいところです」と話しています。 (控室の継ぎ盤で検討が行われている) (中村太地八段) (三枚堂達也七段)
対局再開 13時、対局が再開しました。西山女流三冠はすぐに次の手を指しませんでした。 (食事を済ませて早めに対局室に戻った西山女流三冠) (福間女流王座も対局室に戻る) (ハンドクリームで手のひらを整える福間女流王座) (13時に対局が再開したが、西山女流三冠はすぐに指さなかった)
昼食休憩中の対局室 (昼食休憩中の特別対局室) (昼食休憩中の盤面。手前が先手の福間女流王座側) (福間女流王座の王将。掬水師作の水無瀬書) (西山女流三冠の玉将) (床の間に飾られている女流王座戦の書) (対局再開を待つ対局室)