2018年6月17日 (日)

第8期リコー杯女流王座戦は二次予選が進行中です。18日(月)は1ブロックの清水市代女流六段-中村真梨花女流三段戦と、11ブロックの和田あき女流初段-石本さくら女流初段戦が行われます。両対局の勝者は本戦に進出します。
両対局ともに東京・将棋会館にて10時開始。持ち時間は各3時間(チェスクロック使用)、使いきると秒読み60秒。先後は振り駒で決定します。

中継は1ブロックを八雲、11ブロックを康太が担当いたします。どうぞよろしくお願いいたします。

2018年6月15日 (金)

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【本田小百合女流三段の談話】

――本局を振り返っていかがでしたか。
「中盤で少し押さえ込まれる展開でしたので、あまり自信はなかったのですが、そのあと玉頭戦に持ち込めたので、なんとか勝負になったかなと思っていました」

――▲4六歩(69手目)△3四銀と銀を追い返したところでは、先手がよくなったと評判でした。
「銀を引いてもらって少し安心しました。そこまでは押さえ込まれて苦しい進行でしたので」

――終盤はいかがでしたか。
「▲6五歩(85手目)と桂を取って角を取らせて寄せにいったところは、もっと丁寧に指さなければいけなかったかと思います。▲6五桂△同歩に▲5九角とと金を払うとか。本譜は飛車を取ったあと、(103手目▲4八飛のところで)▲3三飛と打てると思っていたのですが、△4三銀打で捕獲されてしまうので、慌てて予定変更で▲4八飛としまして。あのあたりは想定外の進行で焦っていました」

――これで本戦進出です。意気込みをお願いします。
「最近は、なかなか予選を抜けられなかったのですが、今回は久しぶりに本戦に入れたということで1局でも多く勝ちたいなと思っています。中継でみなさんに見ていただけるのも、とても励みになっていまして、本局の前にもファンの方から対局を楽しみにしていますと声をかけていただきました。これからも応援していただける方々に喜んでいただけるように、少しでもいい将棋を指したいと思っています」

以上で本局の中継を終わります。ご観戦誠にありがとうございました。
次回の中継は6月18日(月)、清水市代女流六段-中村真梨花女流三段戦と和田あき女流初段-石本さくら女流初段戦をお送りいたします。どうぞお楽しみに。

Joryu_ouza20180615010185図は15時30分頃の局面。
先手は▲4六歩の好手で後手の銀を後退させ、▲7四歩と拠点を作り、さらに▲3六歩と懸案の歩を払って、飛車の働きも回復。一気に状況がよくなって、リードを果たしました。対する後手は、5筋と7筋を絡めた攻めで挽回を狙っています。このまま先手がリードを守るのか、後手が追い上げるのか。勝負はいよいよ終盤戦に入ります。