終盤戦 図の△6五銀は気づきづらい手ですが、4五桂や1九香の入手を見こし、先手陣を上から押しつぶせる可能性のある手です。先手はうまく受け止める手を発見しなければなりません。苦しい時間ですが、ここを乗り越えれば、と金攻めで勝ちやすくなります。終盤戦の勝負どころといえます。
力のこもった中盤戦 55手目の局面は分岐点でした。△2一同飛で面倒を見る指し方もありそうでしたが、中村女流三段は△4一飛でさばきを目指しました。 さらに進んで67手目。渡辺女流初段は2六の飛車取りを放置し、▲5四歩で勝負しました。△2六桂で飛車損にはなりますが、先手も8八角の利きが通り、5筋攻めもかなり強力です。力のこもった中盤戦です。 (中村真女流三段)
昼食休憩 図の局面で中村女流三段が31秒使って昼食休憩に入りました。休憩時間は12時から40分間。消費時間は▲渡辺50分、△中村1時間9分(持ち時間は各3時間)。昼食注文は両者ともなしです。 (休憩中の対局室) (同じく盤面)