▲香川-△渡部 終局 ▲香川-△渡部戦は86手で渡部女流三段が勝ちました。終局時刻は16時14分。消費時間は▲香川2時間41分、△渡部2時間52分(チェスクロック使用)。勝った渡部女流三段は2回戦で伊藤沙恵女流三段-室田伊緒女流二段戦の勝者と対戦します。
▲香川-△渡部 後手優勢か 14時45分、図の局面を迎えました。後手が△4三金と打ち込まれた金を取った局面です。▲4三同歩成は△7七角成と角を取って後手がよさそうです。以下▲4二と△同銀▲同竜は△6四角の王手竜取りが痛打になるからです。実戦は▲3二歩でしたが、△4四角▲同角△同飛▲3一歩成△同銀と進めれば、先手に厳しい攻めが難しく、後手が優勢のようです。相穴熊の戦いですので玉の堅さの違いも大きそうです。 (玉の堅さで相手にまさる渡部女流三段)
▲香川-△渡部 桂得を生かした攻め 14時15分、局面は激しくなっています。先手が▲4三金と打ち込んだのに対して、後手が△3六桂と打った場面です。先手は飛車成りも権利ですし、7七角のニラミもよく利いています。対して後手は桂得を生かすべく▲3六桂と打って先手玉に迫りました。先手玉を薄くできれば戦いを優位に進められるかもしれません。 (昼食休憩再開後、鋭い視線で盤上を見る渡部女流三段)
▲香川-△渡部 攻め合い 13時50分、図の局面に進んでいます。△8八歩に香川女流三段は桂取りを放置して攻め合いに転じたのです。次に▲5三銀成があるため後手は手を抜けません。中盤の難所といえるでしょう。 (桂取りを無視して攻め合いに転じた香川女流三段)