勝負どころ 図は14時の局面。ここで西山女王・女流王将が時間を使っています。控室では福崎九段と宮本五段が検討しています。「振り飛車(後手)のほうが指しやすい局面に見えます。ただ、先手からは▲4六銀~▲4五銀の突進が見えますから、これをうまく防げないと大変ですね。△3三桂と跳ねるか、最悪△4五歩と打っておけば、というのはあるけど。どう防ぎますか?」(福崎九段)「△5三角から△4一飛もありますか」(宮本五段)「そうか、それがスマートかな」(福崎九段) 14時頃の控室。 こちらは山口仁女流2級からの差し入れ「かりんとう饅頭」。甘さ控えめの餡で食べやすい。各地にみられるが、岐阜も名産地の一つだ。
対局再開 西山女王・女流王将は12時35分過ぎには盤の前に戻っていた。 里見女流王座は再開の5分ほど前に戻ってきた。 着座して身支度を整えると、すぐに棋士の顔になった。 再開が告げられると里見女流王座はすぐに▲7九金寄とした。控室でも本命視されていた手。 西山女王・女流王将は△4二角と上がった。これは検討では出ていなかった手。