2021年8月12日 (木)

Img_9869_e_sato (里見女流四冠は機敏な序盤戦でペースをつかみ、最後は押し切ってベスト4入り)

Img_9876_e_ueda (敗れた上田女流四段。辛抱を重ねるも逆転には至らなかった)

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以上で本局の中継を終了致します。
ご観戦いただき、誠にありがとうございました。

Joryu_ouza202108120101_107▲里見-△上田戦は16時17分、107手で里見女流四冠の勝ちとなりました。消費時間は▲里見2時間35分、△上田3時間0分(持ち時間各3時間、チェスクロック使用、切れたら1手60秒未満の着手)。勝った里見女流四冠は、本戦準決勝で加藤桃子女流三段と対戦します。

Joryu_ouza202108120101_88この△6四歩を指す直前までは▲8二金以下の詰めろが後手玉に掛かっていましたが、上田女流四段は手順を尽くして防ぎました。ここをしのげば反撃のチャンスはあるでしょうが、いかにも里見女流四冠から何か寄せの手段がありそうです。

Img_9788_z_heya (朝の振り駒の様子)

Joryu_ouza202108120101_69上田女流四段の強襲に対し、里見女流四冠はカウンターを交えてその攻めを切らしに掛かりました。進行の一例として、図から△4六成銀▲3四角△同銀に▲4一飛が王手成銀取りで、合駒請求もできるため形勢に差がついているでしょう。

Img_9776_z_sato01 (里見女流四冠はこのままリードを保てるか)