2021年6月 2日 (水)

20210602_80

▲長谷川-△室谷戦は長谷川女流二段が機敏な仕掛けでペースを握ったかに見えましたが、現局面まで進むと、むしろ後手が指しやすくなっていても不思議ではありません。図で▲8二歩には△2四香▲2八銀△3六角の攻め筋があります。

Dsc_8931(室谷女流三段)

Joryu_ouza20210602020177▲加藤圭-△香川戦は後手の香川女流四段が攻め立て、先手危うしとその瞬間、図の▲9九角が頑強な受け。△8八飛や△6六銀成▲同歩△7七桂の筋を消して、後手の主要な攻め筋をひと通り受けています。先手が耐えて持ち直したのかどうか、これからの数手で見えてきそうです。

Dsc_8850 (加藤女流二段が自陣角で受け止めにいく)