2021年6月 3日 (木)

Photo_14 (勝って2期連続の本戦進出を決めた中村真梨花女流三段。マリカ攻めを決めての快勝だった)

Photo_15 (敗れた上川香織女流二段。初の本戦出場はならなかった)

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以上で▲中村真-△上川戦の中継を終了いたします。ご観戦いただきましてありがとうございました。

Joryu_ouza20210603010183 ▲中村真-△上川戦は14時21分、83手で中村女流三段の勝ちとなりました。投了図以下、(1)△7二同玉は▲7三銀成△同金▲同角成△同玉に▲6二銀△同玉▲8二飛成△7二銀▲5三歩成△同金▲7三銀△5一玉▲7一竜△6一銀打▲4二金までの詰み。(2)△5一玉だと竜の利きがあって詰みませんが、▲5三歩成で後手玉は必至で、先手玉に詰みはありません。
消費時間は▲中村1時間4分、△上川2時間36分(チェスクロック使用)。勝った中村女流三段は2期連続の本戦進出が決まりました。

20210603c_2▲山田久-△ステチェンスカ戦は、ステチェンスカ女流初段のゴキゲン中飛車に山田女流四段が超速3七銀から調子よく攻めています。
図は▲2四飛と走った局面。後手は歩切れで△2三歩と受けられないため、つらい展開です。大駒の働きに差がついています。ステチェンスカ女流初段は△5二桂と打ち、△6四桂から△7六桂の三段跳びに期待をかけました。



20210603_yamada2 (調子よく駒を進める山田女流四段)

20210603_styczynska2 (苦しい展開になったステチェンスカ女流初段)

Joryu_ouza20210603010155 図は13時40分頃の▲中村真-△上川戦。中村女流三段は8筋を突破しながら駒得を果たすと、一転、▲6八銀と投入して自玉の安全を図りました。攻めは▲8二とが約束されており、先手が優勢となったようです。

Photo_12 (中村女流三段は攻め込んだあとに自陣に手を入れる順で、優勢をはっきりさせた)

Photo_13 (上川女流二段は粘ってチャンスを待ちたい)