2026年9月 8日 (火)
戦型は四間飛車
伊藤女流四段の先手番で始まった本局。西山女流四冠が四間飛車に振ると、伊藤女流四段は居飛車で対抗します。西山女流四冠が四間飛車を採用するのは、本戦1回戦の内山あや女流二段戦以来となります。
【第16期女流王座戦本戦▲内山あや女流二段-△西山朋佳女流三冠】
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/16/joryu_ouza202607270101.html
2図は10時45分頃の局面です。伊藤女流四段は▲7七角(21手目)から持久戦を志向すると、西山女流四冠は金無双に囲いました。すでに前例のない局面となっており、両者の構想力が求められます。
過去の対戦成績
過去の対戦は26局あり、西山女流四冠が20勝、伊藤女流四段が6勝です。女流王座戦では第9期(2019年度)に挑戦者決定戦で対戦しており、西山女流四冠が勝って挑戦権を得ました。
【第9期女流王座戦挑戦者決定戦▲伊藤沙恵女流三段-△西山朋佳女王】
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/9/joryu_ouza201909090101.html
戦法に着目すると、西山女流四冠が飛車を振り、伊藤女流四段が居飛車で構える展開が多いです。振り飛車は三間飛車が最も多く12局、角交換振り飛車が5局、四間飛車が4局と続きます。本局では、西山女流四冠はどこに飛車を振るか注目です。






