リコー杯第14期女流王座戦五番勝負第3局は福間女流王座が制しました。終局時刻は18時36分。消費時間は、▲福間2時間58分、△西山2時間59分。
これでシリーズ成績は福間女流王座の3勝0敗となり、防衛に成功。4連覇、通算8期を達成しました。
リコー杯第14期女流王座戦五番勝負第3局は福間女流王座が制しました。終局時刻は18時36分。消費時間は、▲福間2時間58分、△西山2時間59分。
これでシリーズ成績は福間女流王座の3勝0敗となり、防衛に成功。4連覇、通算8期を達成しました。
18時過ぎ、福間女流王座が決めにいきました。図から▲4五銀と打って△6四玉に▲5四歩が厳しい攻めになったようです。以下△3一角▲同竜と角を取った先手が勝勢になりました。
17時30分、図の局面を迎えています。先手が優勢ながらも後手の入玉の可能性が出てきました。控室では福間女流王座になんらかの誤算があったのではといわれています。「依然として先手が優勢ですが、アヤは出てきたと思います」と中村太地八段は話しています。
17時20分、図の局面を迎えています。西山女流三冠が中段玉で踏ん張っているところです。後手の狙いは入玉ですが、戦力に差があるため、中村太地八段は「冷静に見れば福間女流王座がいいでしょう」と話しています。