2024年10月23日 (水)

対局場の「ホテル椿山荘東京」は、山縣有朋が「つばきやま」を購入して庭園、邸宅を作ったことに始まります。もともと椿が自生する名所で、山縣有朋は「つばきやま」を音読みして「椿山荘(ちんざんそう)」と命名しました。女流王座戦五番勝負が同地で行われるのは、今期で5期連続5回目です。

【ホテル椿山荘東京】
https://hotel-chinzanso-tokyo.jp/

20241023a7307639(椿山荘の庭園。四季折々の景観が楽しめる)

20241023a7307630(幽翠池)

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20241023a7307632(幽翠池にはコイが泳いでいた)

20241023a7307621(弁慶橋。昨日の記念撮影スポットだ)

20241023a7307622(弁慶橋から見下ろせる「ほたる沢」。5月中旬頃はホタルが飛び交うとのこと)

20241023a7307662(色づいている葉もあったが、本格的な紅葉はまだ先のようだ)

20241023_51控室では戸辺七段と近藤正七段が継ぎ盤で検討中。図から△4四角▲6六銀△7四歩として、△7三銀で壁銀の解消を図る手順が調べられています。

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20241023a7307904(立会人の戸辺七段)

20241023a7307916(観戦記担当の近藤正七段)

13時、対局が再開されました。

20241023a7307876(再開後はすぐに▲7五銀を着手した)

20241023a7307888(8筋の戦場から遠ざかる△4二玉を着手。左玉に構えた)

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