△6四同歩に室田女流二段が13分使って昼食休憩。消費時間は▲室田女流二段1時間3分、△加藤女王35分。
▲9六歩に西山奨励会三段が12分使って昼食休憩。▲9六歩までの消費時間は、▲香川女流三段44分、△西山奨励会三段1時間1分。
対局は12時40分に再開される。
△6四同歩に室田女流二段が13分使って昼食休憩。消費時間は▲室田女流二段1時間3分、△加藤女王35分。
▲9六歩に西山奨励会三段が12分使って昼食休憩。▲9六歩までの消費時間は、▲香川女流三段44分、△西山奨励会三段1時間1分。
対局は12時40分に再開される。
△2五歩は相振り飛車を目指した手ですが、香川女流三段は▲2八飛と居飛車に戻しました。
飛車を戻すのは手損になりますが、菅井竜也王位が時折、類型で見せる構想です。後手に角頭を伸ばされたときは、ほかの棋士も採用することがあります。しかし、本局の場合は△4四角で▲2六歩を受けることができ、角を出れば、次に△2二飛とスムーズに向かい飛車にして後手満足としたもの。わざわざ飛車を戻した香川女流三段、どんな構想を描いているのでしょうか。
△7四歩は11時過ぎの局面。後手は美濃に囲っています。
(凝った作戦を披露した、香川女流三段)
※この記事の写真はPENTAX K-30で撮影いたしました。
(初手から▲7六歩△3四歩▲6八飛△2四歩と進んだ。相振り飛車の可能性が高い)
※この記事の写真はPENTAX K-30で撮影いたしました。