里見女流王座と加藤女流四段は明日の抱負を語り、地元で将棋を学ぶ子どもたちと記念撮影をしました。その後、明日に備えて会場をあとにしました。
「天童市には何度か伺わせていただいております。中でも高校生のときの人間将棋がいい思い出で、桜が満開で美しい景色とおいしいご飯をいただきました。今回は対局者として来ることができてうれしく思っております。明日は自分の力をすべて出し切れるように精一杯頑張りたいです」
「天童市には4月に人間将棋でお世話になりました。桜が咲いている中で人間将棋を指すことができてすごく光栄でした。女流王座戦は星取り的にはあまりよくない状況ではありますが、明日は自分の力を信じたいと思いますし、一局でも多く指せるように頑張っていきたいと思います」