前夜祭(4)
(本日の夕方に撮られた写真を使って印刷されたカレンダーとカード)
(これらカレンダーとカードは、前夜祭を訪れたファンの皆さんに配られた)
(こちらは布に印刷ができるプリンター「RICOH Ri 100」)
前夜祭(3)
前夜祭(2)
里見さんはタイトル獲得32期。それに対して43期獲得された清水さん。里見さんは女流六冠のうち四冠を保持されていて、間違いなく第一人者。頂上対決ですね。
里見さんが振り飛車党、清水さんが居飛車党ということで、明日は対抗形の将棋になるでしょう。お二人とも終盤の切れ味がすごいので、最後の最後まで目の離せない対局になると思います。
(神門純一・岐阜県副知事から、開催地としての歓迎のあいさつをいただいた)
昨年の秋には初めて、関ケ原の地で人間将棋をやらせてもらいました。いろんな東西対決の場所にしていこうということで、その筆頭が将棋だろうと。その際には佐藤天彦名人と、今回もいらっしゃっている山崎八段の軽快なトークで大変盛り上がりました。
岐阜城や金華山には多くの歴女がいらっしゃっています。女性の活躍は地域の活力ということで、非常に重要なことです。そういった中で、今回お二人に岐阜の地で戦っていただけることをうれしく思います。
(乾杯の音頭は、日本経済新聞社編集局次長兼文化部長の中川竜氏)
日本経済新聞では、事前に女流王座戦の特集記事を組ませていただきました。両対局者のインタビューも掲載されています。
【日本経済新聞電子版・五番勝負展望記事】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO36348060R11C18A0M12900/
前夜祭(1)
検分
記念撮影
長良川温泉 十八楼
対局場の十八楼は、織田信長ゆかりの岐阜城を頂く金華山のふもと、清流・長良川の岸辺に位置する老舗温泉旅館です。創業は江戸時代の万延元年(1860年)で、150年以上の歴史があります。
宿の名称は、俳聖・松尾芭蕉が美濃の国(岐阜県)を訪れた際、長良川河畔にあった楼閣からの景色の美しさに感動し、その楼閣を「十八楼」と名づけたことにちなんだものです。
近くには岐阜城や岐阜大仏などの名所が多くあり、初夏から秋にかけては鵜飼の観覧も楽しめます。
【岐阜・長良川温泉 十八楼】
http://www.18rou.com/
【長良川温泉(岐阜長良川温泉旅館協同組合運営サイト)】
http://nagaragawa.org/
(水琴窟。竹筒に耳をつけると、水滴が落ちる音が琴の音色のように聞こえてくる)
十八楼に到着
現地イベント情報
明日の五番勝負第1局の開催にあわせ、対局場の「十八楼」では大盤解説会をはじめとしたイベントが行われます。詳細は以下の通りです。
◇日時 10月23日(火) 10時30分~終局まで(受付は10時開始)
◇場所 長良川温泉 十八楼(岐阜県岐阜市湊町10番地) 2階「若竹の間」
※サンダル・素足・酒気帯びでの入場はご遠慮ください。
◇定員 100名
◇参加費 一般:1,000円 中学生以下:500円(当日申し受け)
※途中参加での割引はありません。
◇出演棋士(予定) 谷川浩司九段、長沼洋七段、長谷川優貴女流二段、山口絵美菜女流1級
◇イベント内容
(1)大盤解説会
(2)指導対局(有料)
一般 2,000円
※複数回申し込み可、ただし希望者多数の場合は抽選となります。
※棋士の指名はできません。
(3)サイン会(有料)
直筆扇子 10,000円(扇子代を含む)
直筆色紙 3,000円(色紙代を含む)
※扇子、色紙、その他書籍をお持ち込みの場合も同額となります。
(4)その他、勝利者予想クイズなど
イベントに関するお問い合わせ先
公益社団法人日本将棋連盟 関西本部
電話:06-6451-7272(平日 10時~17時)