2025年8月 5日 (火)
中女流三段が勝利
▲伊藤沙-△中戦は16時31分、118手で中女流三段が勝ちました。消費時間は、▲伊藤2時間45分、△中3時間0分(持ち時間は各3時間)。
終盤
後手よし
受けの勝負手か
対局再開
昼食休憩
相掛かりから千日手模様
対局開始
伊藤沙-中戦
伊藤沙恵女流四段-中七海女流三段戦は2025年8月5日(火)10時から東京・将棋会館、雲鶴の間で指されます。本戦ベスト4入りを懸けた一戦です。持ち時間はチェスクロック式で各3時間、切れたら一分将棋。先後は振り駒で決定します。
【棋譜中継ページ】
http://live.shogi.or.jp/joryu_ouza/kifu/15/joryu_ouza202508050101.html
【本戦トーナメント表】
https://www.shogi.or.jp/match/jo_ouza/15/honsen.html





終盤に入りました。形勢は依然として後手よしですが、先手の持ち駒も充実してきました。後手が寄せに手を焼くようだと、先手に攻めの楽しみも出てきます。後手が決めきれるかどうか。ここ数手が重要です。
後手の端攻めが決まりました。と金を作り、自玉も堅く、後手優勢です。序盤からここまで中女流三段の指し回しが光ります。図では△6五銀▲同銀△6六歩と踏み込む手もありますし、△8七歩からゆっくり指しても間に合うかもしれません。
図は次に△4五桂から5七銀を動かして△6五歩があります。先手はそれを嫌って▲6五歩と突きました。△4五桂に▲6六銀右を用意しています。しかし、△6五歩がありそうなところで、自分から▲6五歩と突くのですから、かなり危険な手です。先手は模様の悪い将棋だったこともあり、受けの勝負手として▲6五歩を指したのかもしれません。




図の局面で伊藤女流四段が5分使って昼食休憩に入りました。休憩時間は12時から40分間。ここまでの消費時間は、▲伊藤51分、△中1時間7分(持ち時間は各3時間)。出前注文は両者ともありませんでした。
初手▲2六歩から△3四歩▲2五歩△8四歩と進み、その後、少し古い形の相掛かりになりました。図から△6三銀▲7九角△7四銀▲9七角と進行しています。このまま銀と角が出たり戻ったりを繰り返すようだと千日手になるため、先手の作戦は少し失敗気味です。後手が打開するなら▲9七角に△4四角が有力です。




