決戦の順 対局再開から一気に手が進みました。成駒ができそうな局面まできています。先手が勝ちにいくなら(1)▲3五飛△5七歩成▲6二歩が考えられます。それが無理なら(2)▲5六同銀△4四角▲3三歩成△同角▲6八金が一例。森内竜王は残り1時間を切ろうとしてますが、長考に入りました。決戦を▲3五飛で挑むのかどうか。本局の勝敗を左右する一手になるかもしれません。飯島七段は「▲3五飛で先手いけそうです」と話しています。 (2日目対局再開直前、対局室に向かう森内竜王)
思索にふける糸谷七段 休憩に入り、最初に対局室を出たのは糸谷七段。最後に自室に戻ったのも糸谷七段でした。対局室から自室まで30メートルほど外を歩くのですが、糸谷七段はその距離をゆっくりと3分ほどかけて歩き、途中で立ち止まって物思いにふけっていました。 (帰り道の途中で立ち止まる糸谷七段) (視線の先には森の闇しかない。そのまま1分ほど動かなかった) (やがて歩きだした。その間に竜王は糸谷七段を追い抜いて自室に戻った) (休憩中の対局室。上座の向こうは林が広がる)