思索にふける糸谷七段 休憩に入り、最初に対局室を出たのは糸谷七段。最後に自室に戻ったのも糸谷七段でした。対局室から自室まで30メートルほど外を歩くのですが、糸谷七段はその距離をゆっくりと3分ほどかけて歩き、途中で立ち止まって物思いにふけっていました。 (帰り道の途中で立ち止まる糸谷七段) (視線の先には森の闇しかない。そのまま1分ほど動かなかった) (やがて歩きだした。その間に竜王は糸谷七段を追い抜いて自室に戻った) (休憩中の対局室。上座の向こうは林が広がる)