2019年11月10日 (日)
豊島名人が3連勝

第32期竜王戦七番勝負第3局は、157手で豊島名人が勝ちました。終局時刻は19時35分。消費時間は▲豊島名人7時間58分、△広瀬竜王7時間59分。これでシリーズ成績は豊島名人の3連勝。次戦、第4局は11月21、22日(木、金)に山梨県甲府市「常磐ホテル」行われます。
豊島名人、逆転なるか
小林裕七段の見解
最終盤です。ここでは新聞解説の小林裕七段から見解を尋ねました。
「(1)△3二金は利かされなのでちょっと指しにくいですよね。なので(2)△3四同金▲2六桂の局面を読んでみたいです。後手玉に詰めろは掛かっていませんので、先手玉に必至を掛けられるかどうか……まだハッキリとは読めていませんが、後手がいけそうだと思っています」(小林裕七段)
こうべ花時計
1957年、日本で初めて設置された花時計です。計画段階から市民や企業の好意的な声が寄せられ、多額の寄付金が集まったことで、市民が神戸市に寄贈するという形で製作されました。文字盤に色鮮やかな花が植えられ、そのデザインは市民の公募によって定期的に決められます。設置場所である神戸市役所2号館北側は各線の三宮駅から近いこともあり、待ち合わせスポットとしても親しまれてきました。
2018年11月、市役所本庁舎の再整備に伴う措置として移転開始。2019年3月、500メートルほど南に位置する東遊園地の南端に仮移転しています。
(15度の傾斜により高い位置からよく見える。撮影時のデザインは、生涯学習のマスコット「マナビィ」)



着手からしばらくして、継ぎ盤周りから「詰んでる!?」と声が響きました。この▲2一角に対して、以下△1一玉に▲8五銀が詰めろ逃れの詰めろになるとのこと。「128手目△4五金が危険でしたか」と小林裕七段。最終盤は常に後手有望といわれてきましたが、逆転決着もありうるようです。


