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2018年7月13日 (金)

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図は△7七同角成▲同桂に△4六歩と突いた局面。△4六歩に▲同飛は△5五角がある。▲同歩は△8六歩から△7六歩の筋がある。△4六歩は感触のよさそうな手と評判だ。先手の千葉七段は△4六歩にどう応対するか。

Dsc_0096(△4六歩で敵陣を崩しにいった深浦九段)

 

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△2二角に千葉が10分使って昼食休憩。消費時間は▲千葉七段1時間14分、△深浦九段34分。対局は12時40分に再開される。
昼食の注文は、千葉七段が「チキンカツ丼+みそ汁」(ふじもと)。深浦九段の注文はなかった。

Dsc_0060(写真左がとんかつのふじもと。右は将棋会館の出前でおなじみの千寿司)

 

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図は10時47分、先手の千葉七段が▲3五歩と動いた局面。▲3五歩は25分の考慮だった。玉の囲いに手数を掛けず、積極的な印象で、練りに練ってきたのだろう。素早く動いた先手に対して、後手がどう応じるのか。

Dsc_0035(11時前から駒がぶつかった。果敢な動きは実るのか。写真は開始前、気息を整える千葉七段)

 

Dsc_0002(開始前、懐中時計のチェーンを巻く深浦九段)

Dsc_0007(駒袋を開ける前に、深浦九段は左腕で指す旨を千葉七段に告げる。負傷していた右腕はまだ完治していないようだ)

Dsc_0018(駒を並べる千葉七段)

Dsc_0031(深浦九段の振り歩先で振り駒。と金が3枚出て、千葉七段の先手に決まった)

 

Dsc_0037(定刻の10時、一礼して対局が開始された)

Dsc_0040(先手番に決まった千葉七段。初手▲2六歩を着手する)

Dsc_0043(2手目△3四歩を指す深浦九段)

Dsc_0047(▲2六歩△3四歩と2手進んだ対局室の様子)