千葉七段が動く 図は10時47分、先手の千葉七段が▲3五歩と動いた局面。▲3五歩は25分の考慮だった。玉の囲いに手数を掛けず、積極的な印象で、練りに練ってきたのだろう。素早く動いた先手に対して、後手がどう応じるのか。 (11時前から駒がぶつかった。果敢な動きは実るのか。写真は開始前、気息を整える千葉七段)