カテゴリ「第30期竜王戦決勝トーナメント」の記事 
2017年7月14日 (金)
決断の△5七馬
村山七段、考慮に沈む
飯島七段来訪
将棋プレミアム解説開始
鳩森八幡神社
(近くの案内図には「原宿駅」や「北参道駅」の文字も。徒歩圏内である)
(22日には盆踊り大会が開かれる。紅白の提灯が飾られていた)
【将棋連盟HP 7月22日せんだがや盆踊り大会 東竜門ブース出店】
https://www.shogi.or.jp/event/2017/07/post_1502.html
羽生三冠は自陣飛車を打ち、自玉の詰めろを受けました。八代六段は図で「後手の指し手が難しい」と話しています。どちらの玉も危ない形をしていますが、左右から攻められている後手玉に対して、先手玉は▲7八金が入れば楽になります。残り時間が少ないのは先手ですが、局面としては後手が忙しいのかもしれません。


図で村山七段が手を止めています。後手の候補手はいくつか考えられます。ここは時間を使うかもしれません。中継室で挙げられているのは、△4四銀や△3三桂(▲同桂成に△5七馬)など。△5七馬は▲5三桂成△4一玉の交換を決められてしまうので後手にとって怖い変化です。


「本譜の順は公式戦で初めて指されますが、変化自体は研究されています。私も研究会で△2八飛(26手目)を指したことがあります。44手目△8八歩には▲同金ではなく▲7九玉で先手が指せると見ていました。本譜もいい勝負だと思います。図から△6九と▲同銀△4八角成には▲1一角成とできそうです。以下△5七馬には▲5三桂成(△同玉は▲5五飛)とできます」(飯島七段)








午前中から踏み込んだ戦いが続いています。図の局面は飛車金交換で先手が駒得。ただし、後手はと金を作っています。このと金が先手陣の銀と交換になるようだと、▲飛車△金銀の2枚換えで、逆に後手が駒得になります。昼食休憩に入る直前は必然の順ということもあり、数手ほど一気に進みましたが、午後の戦いは一手一手が重く、時間をかける展開になりそうです。








