村山七段、考慮に沈む 図で村山七段が手を止めています。後手の候補手はいくつか考えられます。ここは時間を使うかもしれません。中継室で挙げられているのは、△4四銀や△3三桂(▲同桂成に△5七馬)など。△5七馬は▲5三桂成△4一玉の交換を決められてしまうので後手にとって怖い変化です。 (中村真梨花女流三段=右と高浜愛子女流2級も中継室へ) (追記:永瀬拓矢六段と高見泰地五段も来訪。飯島七段がモニターを指さして見解を聞く) (永瀬六段は読売新聞観戦記の解説を担当。54手目は長考になりそうだという)