2018年12月の記事

2018年12月20日 (木)

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12時30分、広瀬八段の手番で昼食休憩に入りました。消費時間は▲広瀬1時間29分、△羽生1時間37分。昼食は、羽生竜王が鯛茶漬けとふく唐揚げ御膳、広瀬八段がとらふくのたたき丼御膳。対局は13時30分に再開されます。

本局の観戦記を担当するのは相崎修司さん。後日、読売新聞に掲載されますので、ぜひご覧ください。本日の読売新聞朝刊から、池田将之さんによる七番勝負第5局の観戦記が始まりました。

Dsc_7436_2 (一面にも竜王戦の記事)

Dsc_7433_2

(本日から第5局の観戦記が始まる)

1日目午前の控室はのんびりとしています。戦いが始まっていないので、検討は行われていません。
Dsc_7408(揮毫する藤井猛九段)

Dsc_7414(中村真女流三段)

Dsc_7426(これらは現地大盤解説会の景品になる)

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Dsc_7419(撮影用に用意された、対局者と同じおやつで休憩。藤井猛九段は羽生竜王、中村真女流三段は広瀬八段のおやつを食べた)

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戦型は角換わり。第1~4局に続いて、5度目の登場です。ともに先後で1勝ずつ挙げており、意地と意地がぶつかり合った作戦といえます。
一段飛車と金を4、6筋に上がる対抗形は、ともにバランスを重視の構え。戦いが始まるまで間合いを図る展開になりやすく、1日目はじりじりとした展開になりそうです。

Dsc_7356(第7局なので、振り駒が行われる)

Dsc_7361(前田晋太郎・下関市長が振り駒を行う。と金が3枚出て、広瀬八段の先手が決まった)

Dsc_7368(報道陣、関係者がずらりと並ぶ)

Dsc_7369(広瀬八段は落ち着いた表情で対局開始を待つ)

■ニコニコ生放送

開始

 開場8時50分 開演9時

解説・聞き手

 青野照市九段、宮宗紫野女流二段

■AbemaTV

開始

 8時30分~19時

解説

千葉幸生七段、青嶋未来五段

聞き手

本田小百合女流三段、貞升南女流初段

■将棋プレミアム

開始

 8時50分 ※解説なし

竜王戦第7局1日目を迎えました。本日の下関市の天気は雨のち曇り。予想最高気温は13度です。

Dsc_7319

■1日目スケジュール

9:00 対局開始
10:00 おやつ
12:30~13:30 昼食休憩
15:00 おやつ
18:00 封じ手

※1日目の大盤解説会はありません。