工夫の手順 時刻は11時30分を回り、41手目▲6九玉まで進みました。この先手玉は7九から移動したもので、控室でも少し意表を突いたようです。互いに手損を気にせず、独特の間合いをはかっています。 (控室では井上九段と稲葉八段の師弟が継ぎ盤を挟んでいる)