2015年7月1日の記事
▲真田-△渡辺明 昼食休憩
▲真田-△渡辺明 46分で▲1八香
ここまで0分で飛ばしていた真田七段。△2二玉に初めて時間を使い、46分考えて▲1八香と指しました。
▲1八香は間合いをはかった手で、後手の最善形を崩す狙いがあります。よくある進行は、△4三金直▲2五歩△4二金引▲4五歩です。2筋を突き越してから先手は▲4五歩と仕掛けることができます。
単に▲2五歩だと手番は後手で、△6五歩と動かれる心配があります。しかし本譜のように▲1八香△4三金直▲2五歩の交換を入れれば、▲4五歩の当たりがきついため後手は△6五歩と動きにくく、△4二金引を選ぶことになります。そうなれば手番は先手になり、▲4五歩と仕掛けられるわけです。手待ちで手番を得られるのは将棋の深いところですね。
△2二玉の局面は先手の分岐点で、▲2五桂、▲1八香、▲2五歩、▲6八金右が指されていました。千葉幸生六段は「▲6八金右が最新ですが、それだけでは限界があるので少し古い形も掘り起こす棋士もいます」と話していました。相矢倉と同じように、角換わりも先手が工夫する時代になるかもしれません。
千葉幸生六段
▲永瀬-△斎藤 戦型は相掛かり
▲真田-△渡辺明 戦型は角換わり
▲真田-△渡辺明は角換わりになりました。▲4八飛までの消費時間は、▲真田0分、△渡辺12分。猛スピードで進んでいます。
▲永瀬-△斎藤 対局開始
▲真田-△渡辺明 対局開始
7月1日(水)の中継予定
第28期竜王戦(読売新聞社主催)は決勝トーナメントが進行中。2015年7月1日(水)は以下の2局を東京・将棋会館から中継します。対局開始は10時。持ち時間は各5時間。先後は振り駒で決定します。
渡辺-真田戦の中継担当は琵琶と紋蛇、永瀬-斎藤戦は文と牛蒡です。紋蛇と牛蒡がブログ更新を担当します。よろしくお願いします。
【棋譜中継】渡辺明棋王(2組2位)-真田圭一七段(3組優勝)
http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/28/ryuou201507010101.html

【棋譜中継】永瀬拓矢六段(4組優勝)-斎藤慎太郎六段(5組優勝)
http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/28/ryuou201507010201.html






















