2014年10月30日の記事

2014年10月30日 (木)

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上図の▲2六銀に対して糸谷七段は59分考えて△4五歩と突きました。控室では本命に挙げられていた一手です。

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対して森内竜王は6分で▲1五銀。そこで糸谷七段はすぐに△4六歩と指しました。▲同歩なら△4七角から馬を作ろうとしています。早くも開戦しました。

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(11時半頃の控室)

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(▲1五銀に△2二銀と引いた変化を考える畠山鎮七段。このあと、糸谷七段は△4六歩と指した)

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(対局室と控室はホテル4階にある。控室の隣には結婚式用のチャペルがある)

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(こちらが対局室の「牡丹の間」。控室からは100メートルくらい離れている)

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(ホテルは1階から5階までが吹き抜けになっている。対局室を出るとすぐ、吹き抜けから1階を見下ろすことができる)

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森内竜王は▲2六銀と出て棒銀を明らかにしました。一手損角換わりの棒銀は▲3六歩と突かずに▲2七銀~▲2六銀と出ることが多く、▲3六歩と突いてからの棒銀は珍しいです。この局面で糸谷七段が考えています。

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ニコニコ生放送を見ていた畠山七段が「『モリシタ集め』って何ですか?」と関係者に尋ね、画面を見せてもらっている。モリシタ集めはスマートフォンで遊べるゲームで、ニコニコ生放送に出演している森下卓九段をモチーフにしている)

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(畠山七段がモリシタ集めに挑戦)

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(畠山七段が立会人の桐山清澄九段に「先生、こんなゲームがあるのを知っていますか」と話しかける)

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(桐山九段が挑戦。ゲーム中に流れる森下九段のさまざまな声が楽しい)

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(なかなかのスコアが出たようだ)

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さて対局のほうは一手損角換わりに進みました。現局面について解説の畠山鎮七段は「よくある形に戻りましたね」と言います。ここまで△4二銀(6手目)と上がり、△3二金を保留して進めて工夫を見せていましたが、△3二金(16手目)でオーソドックスな形に戻っています。

「△3二金を省略して丸山(忠久九段)流の△4二玉~△3二玉と2手で受けの形を作る順もありました。現局面はよくある形ですが、糸谷さんは△7四歩~△7三銀と使うことが多いので△6三銀型は少し珍しいですね。このあとは△4二玉~△3一玉と左に囲うか、△4二飛~△7四歩~△6二玉と右玉にするか、糸谷さんの玉がどちらに行くかが注目ですね」(畠山七段)