(特別対局室の窓から鳩森八幡神社の緑が見える)
(先手の森内陣から見た盤面)
(4六の地点が争点となりそうだ)
(特別対局室の窓から鳩森八幡神社の緑が見える)
(先手の森内陣から見た盤面)
(4六の地点が争点となりそうだ)
(13時に対局が再開されるとすぐに▲4八飛を着手する森内名人)
郷田九段の趣向△5三銀に12時1分に森内名人が▲4六歩と仕掛け、△同歩と郷田九段が応じ、森内名人が8分使って昼食休憩に入った。消費時間は▲森内名人1時間11分、△郷田九段33分。対局は13時に再開される。
昼食の注文は郷田九段が冷やし力そば(ほそ島や)、森内名人はなかった。
(冷やし力そば(ほそ島や)。同じ物を注文し撮影しました)
11時16分、郷田九段の手が銀に伸びた。△5三銀が郷田九段の趣向だ。前例は9局あったが、すべて△3三桂と桂をぶつけていた。△3三桂には▲4六歩と先手から反発する手が考えられた。△5三銀は先手の▲4六歩からの攻めに4筋を強化したものか。郷田九段の趣向に森内名人の手は止まりそうだ。
(趣向を見せた郷田九段。前例ある戦いから未知の局面へ)
(午前の控室はリラックスムード。滝誠一郎八段と野月浩貴七段は11時30分から行われる第20回「大山康晴賞」授賞式に出席するとのことだ)
「第20回大山康晴賞」受賞者のお知らせ