2012年7月の記事
2012年7月30日 (月)
対局開始まで
対局室
山崎隆之七段-飯島栄治七段戦は7月30日(月)10時開始
2012年7月24日 (火)
感想戦
終局直後
三浦弘行八段勝利
▲三浦-△稲葉戦は109手まで、三浦弘行八段の勝ちとなりました。
終局時刻は21時48分、消費時間は▲三浦4時間50分、△稲葉4時間26分。
勝った三浦八段は、次戦丸山忠久九段と戦います。
根性
図は三浦八段が金を打った局面。△同金は▲2二角成で詰み、△同玉は▲2二角成と角を取られてしまいます。稲葉六段は角を取られる道を選び、根性で自陣に駒を埋めました。
慎重な三浦八段
図は21時頃の局面。三浦八段が小刻みに時間を使いながら、着実に寄せています。△3三角までの消費時間は▲三浦4時間31分、△稲葉3時間59分。21時頃、記者が対局室に入ると、「残り25分です」と三浦八段が声をかけられていました。
角捨ての大技
角捨ての大技が飛び出しました。△1一同玉は▲1二金で詰み。△3三歩にも▲4一金(変化図)の好手があり、△同飛は▲2二銀で詰みです。王手馬取りをかけた稲葉六段ですが、ここで上手い受けをひねり出さなければいけません。