2012年7月30日の記事

2012年7月30日 (月)

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本局の棋譜

本日の中継はこれで終了いたします。
ご観戦誠にありがとうございました。

明日7月31日(火)は、準々決勝 丸山忠久九段-三浦弘行八段戦をお送りいたします。
どうぞお楽しみに。

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先手は△4二歩に▲3一飛と下ろしました。
この手は次に▲8四桂△7一金▲3二飛寄成で次に▲4一飛成△6一玉▲4三竜の必至の狙いがあります。
後手からは△2六歩が厳しい筋。次に△2七歩成としても詰めろではありませんが、後手の持ち駒に桂1枚入れば先手玉に詰み筋が生じます。難解な終盤戦です。

21時25分頃の局面。残り時間は▲山崎31分、△飯島28分。

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山崎七段は後手の狙いの順を避けずに△6六桂を打たせる驚きの構想を見せています。
図から▲4八玉△7八桂成に▲4三成桂△同金▲8八馬(次図)と竜を抜くダイナミックな受け。

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以下△8八同成桂▲1二飛と進んだところで時刻は21時を回っています。
▲1二飛に△4二歩と受ければ、後手玉は堅くなった印象を受けますが山崎七段の寄せの構想は果たして。

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8筋を破った後手はすぐに飛車を成らずに、△5四桂と打ちました。
この手は▲1四歩に対して△8八飛成▲7八金△6六桂(参考1図)の狙いと思われます。

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この狙いが決まれば後手も相当と思われますが、わかりやすい狙いだけに受け方はいろいろありそうなところです。
4Fの桂の間で検討していた広瀬章人七段、村山慈明六段が一例として示してくれた順は、▲1四歩△8八飛成に▲7八銀△6六桂▲同金△7八竜▲6八桂(参考2図)。

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一見怖い図ですが、先手玉は右翼が広く簡単には寄らない形。対する後手玉は▲8四桂で挟撃態勢を作られるとすぐに寄ってしまう形とのことです。

広瀬七段、村山六段は先手優勢の見解で一致しています。

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飛車を捕獲しにいった先手に対して、後手は△9五桂と反撃に出ました。
8七の地点は先手も受からない形。▲1五歩とすぐに飛車を取って攻め合うか、あるは▲6八金△8七桂成▲6五桂と後手の攻めを緩和する手も考えられます。
時刻は20時を回りました。△9五桂までの消費時間は▲山崎3時間55分、△飯島3時間38分。

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再開からパタパタと手が進み、局面は一気に終盤戦に入る勢いです。
先手は▲3三桂成の自然な攻めが見えていますが、後手からの△6六桂の反撃も厳しいところ。
このまま直線的な攻め合いに進むのか、受けに手が戻るのか。勝負どころを迎えています。

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18時50分頃の千駄ヶ谷の空は夕焼けが広がっていた。

鳩森神社では18時から地元の将棋大会が始まっています。

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神社の境内での露天対局ですが、皆さん真剣な表情。

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手合いをつけているのは高野秀行六段。

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指導対局も行われている。

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伊藤真吾四段

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佐藤慎一四段