（大盤解説をする藤井猛九段）

（中倉彰子女流初段）

（「大山先生は△７三桂と跳ねないんですね。終盤で▲７五歩△同歩▲７四歩△同金▲６六桂の筋が生じます」と藤井九段）

（「後手の陣形はルービックキューブみたいな穴熊が一番堅いです」）

(銀杏)

図は佐藤二冠が１時間20分以上の長考の末に32手目に△４四銀と上がりました。
佐藤二冠はすぐに△２四歩や△８五桂と攻めるのはうまくいかないとみたようです。

（銀杏）

１日目の午後のおやつは渡辺竜王がアイスコーヒーとケーキ。佐藤二冠はホットコーヒー、オレンジジュース、フルーツの盛り合わせでした。
15時に対局室に運ばれました。

（渡辺竜王の注文はアイスコーヒーとケーキ。秋らしくモンブランが出された）

（佐藤二冠の注文は、ホットコーヒー、オレンジジュース、フルーツ盛り合わせ（オレンジ、キウイ、柿、グレープフルーツ、バナナ、りんご）、追加のペリエも運ばれた）

(銀杏)

昼休あけから45分ほど考えて、渡辺竜王は▲９八香と上がり居飛車穴熊を見せました。対して佐藤二冠が考えて、時刻は14時30分になろうとしています。

（藤井、豊川両立会人と中倉女流初段による検討）

（銀杏）

13時30分となり、昼食休憩が終わり午後の戦いが始まりました。
再開から30分になろうとしていますが、渡辺竜王はまだ着手していません。

（13時28分ころに、渡辺竜王が入室。両立会人と記録の藤田初段、観戦記担当の西條記者が待っている）

（すぐ後に佐藤二冠も入室した）

（藤田初段が「時間になりました」と再開を告げても、渡辺竜王は着手しなかった）

（渡辺竜王の指し手を待つ佐藤二冠）

（床の間の花）

（銀杏）

（対局室からは池が見える）

（昼食休憩時の盤面）

（本局使用の駒は、将棋連盟が用意した良尊作の古水無瀬）

（銀杏）

（渡辺竜王。特製の佐賀牛のカレー、甘口。サラダとスープがついている）

（佐藤二冠。肉うどん）

(銀杏)

図は佐藤二冠が△７三桂と跳ねたところ。この局面で昼食休憩に入りました。

（銀杏）

（12時15分ごろの控え室では藤井九段、豊川六段、中倉女流初段、西條記者が検討している）

（先手が穴熊に囲った後の局面を検討しているようだ）

（銀杏）

（嬉野温泉のお湯は飲むことができる）

（飲用温泉は何カ所かある。外にある飲用温泉は湯気が立っている）

（効用は慢性消化器病、糖尿病、痛風など）

（銀杏）