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(客室があるホテル本棟)
(こちらが前夜祭会場となる「ルシェーロ」)
(両対局者の入場を待つ)
(文)
対局室と控え室があるのは、和食レストランである和処「花乃里」。中継に備え控え室で準備をしていると、北浜七段がやってきた。関係者に勧められ、駒の感触を確かめる。「あ、いい駒ですねえ。指しやすいですねえ。ふ~ん」と、しばらくピシピシ駒音を立てていた。そのすぐ脇には、羽生棋聖がキャラクターとしてプリントされているタオルが! まじまじと見つめていると、「これはだいぶ前のものなんですよ」と関係者。準備をしている間、気になって仕方がない。
(控え室を訪れた北浜七段)
本対局に使用される駒は、児玉龍兒作、「鵞堂(がどう)」という珍しい書体だ。二十年前に作られたものだという。駒箱は椛(もみじ)製。盤は地元の方が所有する日向産榧(かや)の七寸盤。
盤駒、照明の順で検分が行われたが、どちらも問題はなかった。「窓側の障子を開けますか?」の問いに、深浦王位は「ええ。景色が見たいので」と答える。羽生棋聖が駒を片付け、検分は無事に終了した。
(対局室からは鮮やかな初夏の緑を望むことができる)
(景色を見やる両対局者)
(羽生棋聖)
ホテルに到着してすぐに、対局室の検分が行われた。
(深浦王位)
(対局場となる「ホテルフォレスタ」)
(エントランスには棋聖戦を告知する看板が)
本堂を後にし、三代将軍家光公が整備を命じたという山門を見学。この門から岡崎城が望めるよう整備されているとのことで、一行は興味津々。「見える?」「見えるかなあ」と、門をのぞきこんでいた。
(説明を受け、門を見やる一行)
(左から鈴木女流初段、北浜七段。右端は深浦王位)
(青野九段)
(岡崎城、見えましたでしょうか……)