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(16時頃の大盤解説会には稲葉陽八段と小林健二九段が出演している)
(59手目▲8六角の局面)
稲葉「(モニターを見て)あっ、指しました」小林「待って。当てるから」稲葉「1時間10分の長考ですか」小林「……ヒントちょうだい。飛車(4筋)よりこっち? あっち?」稲葉「飛車より左ですね」小林「△5三金? △6二金寄? それとも……」稲葉「指されてみると確かに、この手が一番がんばっているような気がします」小林「これだけヒントをもらうとわかりましたよ。△7一玉でしょう」(既にモニターで盤面を見ていたお客さんから拍手)
(翔)
16時から地元のこどもたちへの指導対局が行われています。
(村田智穂女流三段が9面指し。「今日は1局しか指せないので、よく考えてから駒を動かしましょう」)
(2枚落ち~7枚落ちで、真剣な面持ちで盤に向かう)
(アドバイスをしながら進めていく村田女流三段)
(大盤解説会場の後ろで対局している)
★お子さんの写真掲載については、会場で了承を得ています。
上図は藤井棋聖が▲8六角と出た局面。控室で検討する稲葉陽八段は「▲7七桂~▲6五歩があるので、後手は対応を迫られています」と話しています。杉本六段は30分以上考えて、記録係の関祐人三段から「残り1時間半です」と告げられています。後手の指す手が難しくなっているようです。
(客室から見える大阪湾)
15時におやつが用意されました。
(藤井聡太棋聖のおやつは「淡路 平岡農園の天然果汁100% まんまみかんのジュース」)
(杉本和陽六段のおやつは「淡路島産ビワのコンポートと匠 淡路島牛乳のバニラアイス」とアイスレモンティ。またカツサンドを注文している)
(糸谷八段は予定通りに出発した)
(聞き手の村田智穂女流三段)
ホテルニューアワジでは阪神淡路大震災の翌年(1996年)から棋聖戦の対局が行われています。館内では関連して様々な撮影も行われてきました。
(かつて糸谷八段にも撮影に協力していただいたことがある、屋上の足湯)
(2年前に藤井聡太棋聖と佐々木大地七段が記念撮影をした庭園)
(先ほど小林健二九段らがABEMAの生中継を行った場所)
52手目の昼食休憩を挟んで37分考えた杉本六段が、上図でも考えています。大盤解説会で稲葉陽八段と糸谷哲郎八段は「後手は角と桂馬を使えていない」と先手持ちの見解を示していました。
また控室では△4六歩▲同歩△同角の強襲は無理筋と見ています。
(再開明け、考える杉本和陽六段)