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上図△7七歩は、玉、金、銀、桂の焦点に放つ「焦点の歩」の手筋です。検討では「この歩の対応が難しいのではないか」との評判です。▲7七同玉は△7三飛が王手角取り。玉以外の対応は脱出口が塞がって、△2六角と逆サイドから攻められて都合が悪そうです。山崎八段は、この局面で残り時間が30分を切りました。時間も懸念材料といえそうです。(大盤解説会場には、澤田七段と佐々木海法女流初段が登壇した。どちらも山崎八段と同門)(佐々木女流初段は、本局を勉強する傍らで、観光も楽しんだという)(武蔵)
56分の長考のあと、△7五飛▲6八玉△4四角▲6六銀△2五飛▲同飛△同桂と進みました。
山崎八段は小刻みに時間を使うのに対し、藤井棋聖は△4四角に27分を費やしたあと、ノータイムで飛車交換を選びました。自陣の隙を意に介さない順は、局面に自信を持っているからなのかもしれません。久保九段は△2五同桂に▲4八金を予想しました。「49手目▲8三角は、▲4八金△2八飛に▲3八角成を用意した一着だと思います」と解説します。(武蔵)
(くじを引くのは宮嶋四段)(続けて榊女流2級も)(和やかな雰囲気で、解説会は進む)(一方、のぶながホールは村田智穂女流二段が聞き手を務め)(松尾八段が解説していた)(武蔵)
山崎八段は56分を費やし、▲8三角と打ちました。飛車が逃げれば▲5六角成と馬を作って、手厚く指す方針です。対して藤井棋聖はノータイムで△7五飛と浮き、△2五飛のぶつけを見せました。以下▲同飛△同桂と交換になれば、△2八飛の楽しみが残ります。(勉強にきました、と藤本渚五段)(武蔵)
こんにちは。関西中継記者の飛龍です。関西将棋会館では15時から、2階道場奥のスペースで大盤解説会が始まりました。その模様をお伝えします。事前申し込み制で、すでにチケットの販売は終了している点はご注意願います。
(スマホで進行を追いながら大盤で振り返る)
(解説の村山慈明八段。挑戦者決定戦後の山崎八段とのエピソードを披露した)
(石川優太五段とのダブル解説。村山八段の話に真剣に耳を傾けていた)(飛龍)
15時を回って、午後のおやつが出されました。藤井棋聖は100パーセントオレンジジュース、山崎八段は「いちご羽二重」と100パーセントアップルジュースを注文しています。(藤井棋聖はドリンクのみの注文だった)(山崎八段の注文。パンダのマシュマロはすべての食事に登場した)(小豆こしあんとふわふわの羽二重餅で包む)(武蔵)
昨日、前夜祭前に関係者は揮毫を行いました。色紙は大盤解説会などで賞品としてプレゼントされる予定です。(澤田七段)(長谷川女流二段)(榊女流2級)(駒形の色紙が珍しい)(武蔵)