▲村田ー△飯野 辛抱の自陣角 図は昼食休憩の局面。飯野女流初段は再開後も20分以上考え、△4二角と自陣角を放ちました。▲6四金△8四飛に▲5一角のほか、▲7一角△5二金のときの▲5三金を防ぐことを重んじた角打ちで、辛抱した印象です。 (飯野女流初段は自陣角に本局の命運を託した)
▲宮澤-△渡辺 昼食休憩 図の局面で宮澤女流初段が4分使って昼食休憩に入りました。休憩時間は12時から40分間。ここまでの消費時間は、▲宮澤1時間13分、△渡辺46分。宮澤女流初段の出前注文は「オムハヤシ」(LAITIER)。渡辺女流二段は食事席の確保のみ依頼しました。 (休憩中の対局室) (飛燕=写真奥や香雲でも対局が行われている) (駒は光匠作、錦旗書) (清水市代女流七段が日本将棋連盟の会長に就任。祝いの花が届いていた)