2018年11月21日 (水)

10時、定刻通りに対局が開始されました。

Dsc_6025(清水女流六段。初手は▲2六歩)

Dsc_6030(里見女流王座。△3四歩と応じた)

Dsc_6035(対局開始直後)

Dsc_5990(9時48分、清水女流六段が入室)

Dsc_5991(49分、里見女流王座が入室)

Dsc_5995(里見女流王座が王将を据える)

Dsc_5998

Dsc_6019(駒を並べ終えたのは、対局開始の7分前。両対局者は静かに定刻を待った)Dsc_6006

おはようございます。本日のスケジュールは以下の通りです。

10:00      対局開始
10:30      現地イベント開始
11:00      午前のおやつ
12:00~13:00  昼食休憩
14:30      午後のおやつ

Dsc_5981

(朝の浮月楼の庭園。夕方から曇りの予報になっている)

Dsc_5977(閉会の挨拶 脇永勉・リコージャパン株式会社 静岡支社長)
「この浮月楼で続いた対局をぜひ来年もお願いしたい」

本日の中継は以上で終了となります。明日の対局開始は10時です。

Dsc_5949(棋士による明日の見どころ紹介)

飯島七段「清水さんはカド番に強い。明日勝てば流れが変わる」

瀬川六段「戦型予想は居飛車対振り飛車で、里見さんのゴキゲン中飛車と予想する」

飯野女流初段「立会人が藤井九段なので、里見さんの角交換四間飛車になるのでは」

山根女流初段「よく2人の将棋を並べて勉強している。名勝負になる予感がする」

カロリーナ女流1級「今日、里見女流王座の顔が怖かった。いちばん大事な対局だと感じた」

Dsc_5916(対局者挨拶 里見女流王座)
「対局者として来られることに幸せを感じている。明日は集中して頑張りたい」

Dsc_5930(対局者挨拶 清水女流六段)
「理事としてタイトル戦に同行するときは盤側にいたが、今回は盤の前に座る。その喜びをかみしめながら指したい」

Dsc_5936(地元の小学生、縄田泰輝さんと望月友就さんから花束が贈呈された)

Dsc_5941(最後は二人で記念撮影。ここで両対局者は退場した)

Dsc_5897(お楽しみ抽選会。対局者が自ら番号を引き、当たった参加者に景品を渡す)

Dsc_5901(清水女流六段が掲げているトートバッグは、本日の記念撮影がプリントされている。これを作ったのは……)

Dsc_5913(リコーの製品、RICOH Ri 100。Tシャツなどの衣類に直接プリントできるコンパクトなガーメントプリンターだ)

Dsc_5849(こちらはRICOH Pro C5200S

Dsc_5851(前夜祭前に撮影された写真がきれいにプリントされていた)

Dsc_5887(棋士紹介で、壇上に棋士が勢ぞろい)

Dsc_5889(立会人の藤井猛九段が代表して挨拶)
「今年の王位戦で徳島に行ったとき、里見さんと清水さんと私で仲よく検討したことを思い出す。今日は2人とも穏やかな表情をしているが、明日は勝負師の顔になる」

Dsc_5874(ファンと談笑する里見女流王座)

Dsc_5863(同じく清水女流六段)

Dsc_5880

(リコー杯女流王座戦のプロモーションビデオが流された)Dsc_5885(ビデオの最後は、挑戦者決定戦後の記者会見でにこやかに笑う二人)