17時前の進行 47手目の局面から△5四歩▲4四歩△同歩▲5六歩△8四飛▲8五銀と進みました。なかなか予想しにくい手順だったようです。▲8五銀までの消費時間は▲稲葉2時間30分、△豊島2時間55分。 (検討手順を披露した途端にことごとく別の手を指され、思わず笑いを止められなかった村田顕弘五段) (モニターを見守る井上慶太九段は稲葉七段の師匠)
16時過ぎの進行 上図は16時頃の局面。棋士室に来訪した糸谷哲郎竜王、山崎隆之八段らが口頭で検討してくれていました。糸谷竜王の第一声は「難しいですね」。▲2八角、▲3七角、▲5六歩、▲3五歩といった手が候補に挙げられ、稲葉七段の着手は▲3七角でした。△3三角には▲4四歩がピッタリなので、△5四歩だと見られています。 (▲3七角までの消費時間は▲稲葉2時間26分、△豊島2時間31分) (選択肢の多い局面で稲葉七段は▲3七角を選んだ)
青空と公園 昼過ぎの大阪は青空が出ています。気温は30度前後まで上がるとの予報です。 (梅雨の晴れ間。日差しは真夏に近い) ここでは目先を変えて、関西将棋会館から北西へ徒歩5分ほどにある上福島北公園の朝の様子をご紹介します。 (「しらかし」の木などがまとまって生えている) (木陰はいかにも涼しげだ) 都会の中に広がるオアシス的な存在のようです。
天王山で駒がぶつかる 昼食休憩明けに△4四銀が指されて以降の進行は▲4八飛△7三角▲4九飛△5五銀左▲同銀△同銀。豊島七段が盤面中央で駒をぶつけていきました。△5五銀左のぶつけには▲4七銀が冷静かと言われていましたが、稲葉七段も注文通り銀交換に進めます。この局面までの消費時間は▲稲葉1時間45分、△豊島1時間53分。 (中央から動いた豊島七段。朝の様子)