夕食休憩明けの一着 夕食休憩が明けてすぐに稲葉七段は▲8六銀を着手しました。▲8六銀打と持ち駒を投資するのではなく、温存して盤上の駒を使う手です。対して畠山鎮七段は「(1)△8六同飛▲同歩△6六歩と(2)単に△6六歩を読んで、それで成算が持てなければ飛車を引くでしょうね」と解説してくれました。豊島七段は19分考えて△8三飛と引いています。 (稲葉七段は棋士室では検討に上がらなかった▲8六銀を着手)
夕食休憩 18時10分になり、図の局面で稲葉七段が56分考えて夕食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲稲葉3時間26分、△豊島3時間15分。夕食の注文は稲葉七段がやまかけセット(やまがそば)、豊島七段はありませんでした。対局は19時に再開されます。 (同じ物を注文して撮影)
力技 図は豊島七段が△7六銀と打って攻めの継続を図ったところ。力技の銀打ちに思わず声を上げる棋士もいました。△7六銀までの消費時間は▲稲葉2時間30分、△豊島3時間15分。 (豊島七段は力技を駆使して攻め潰せるか)