自陣桂 時刻は20時を回り、前記事の△1九竜以下▲8六香△6一銀▲7五桂△9四銀▲6九桂と進みました。▲6九桂では、代えて▲5二歩や▲5二角成などが予想されていましたが、この自陣桂は△7九竜と切られる手を消し、次に▲3四角のような大駒の活用を狙っています。ここまでの消費時間は▲豊島七段3時間39分、△青嶋五段4時間12分。
はがし合い 前記事の△6六桂以下、▲7九金打△7八桂成▲同角(第1図)と進みました。後手が金駒を増やし、穴熊らしい粘りを見せています。 第1図から青嶋五段は2分の考慮で△1九竜(第2図)と取りました。この手に棋士室の大石六段はやや意外そうな反応。▲6四桂~▲7二香の攻めが厳しいと読んでいます。 (本局の新聞解説を担当する大石直嗣六段)
攻める青嶋五段 18時40分、対局が再開しました。ここからは終局まで休みなく指し継がれます。再開後、局面は▲7七金打△7八桂成▲同金△6六桂と進みました。青嶋五段が桂を使って先手の守り駒をはがしに出ています。 (棋士室では平藤眞吾七段と畠山鎮七段が継ぎ盤を使って検討している)
夕食休憩時の対局室 (夕食休憩時の御上段の間) (88手目△6六桂の局面) (本局の記録で使用しているタブレット端末) (5階から見る大阪の空。外はまだ明るい) (棋士室に来訪している加藤桃子女流二冠と長谷川優貴女流二段) (こちらは2階の道場で指導対局を行っている児玉孝一八段)
将棋プレミアム 囲碁・将棋チャンネル「将棋プレミアム」では、このあと18時30分より、実況解説が行われます。本日の解説担当は千葉幸生六段、聞き手は安食総子女流初段が務めます。 【将棋プレミアム(囲碁・将棋チャンネル)】 ※ご覧になるには会員登録(有料)が必要です。http://www.igoshogi.net/shogipremium/