2016年7月 7日 (木)

18時ちょうど、図の88手目△6六桂の局面で、豊島七段が28分考えて夕食休憩に入りました。ここまでの消費時間は▲豊島七段3時間7分、△青嶋五段3時間26分。夕食の注文は、両者ともにありません。対局再開は18時40分です。

△6六桂

▲6三桂以下△6二歩▲5二銀△7二金左▲7一桂成△同金▲6一銀成と進みました。

駒割りは角桂交換で先手の駒得。▲6一銀成が着実な攻めで、豊島七段がリードを広げています。ちなみに▲6一銀成に代えて▲6一金と打つのは△7二金打▲7一金△同金で千日手模様になります。

▲6一銀成

笹の葉
(本日は七夕。JR福島駅の改札前には、笹の葉に願い事を書いた短冊が吊るされている)

時刻は17時を回り、「棋士室」では練習将棋を終えた棋士たちが、モニター前に集まり始めました。

山崎八段と村田五段
(山崎隆之八段と村田顕弘五段)

大石六段と畠山七段
(大石直嗣六段と畠山鎮七段)

Img_0464
(穴熊党の山口絵美菜女流2級)

16時38分、豊島七段が20分の考慮で▲6三桂と攻めに出ました。穴熊の急所を突く桂打ちで、△6二金右なら▲7一銀が厳しい追撃になります。

▲6三桂

豊島七段
(穴熊の守りをはがしに出た豊島七段)

こちらは白鳥士郎さんのライトノベル『りゅうおうのおしごと!』。

16歳にして竜王位を獲得した主人公・九頭竜八一(くずりゅう やいち)の元に、ある日突然、小学3年生の女の子・雛鶴あい(ひなづる あい)が弟子入りを希望し、押しかけてくるというストーリー。監修は西遊棋(関西の若手棋士たちによるユニット)が務めており、現在は第3巻まで発売されています。

りゅうおうのおしごと!

【りゅうおうのおしごと!特設ページ】
http://ga.sbcr.jp/sp/ryuoh/