2016年11月 8日 (火)

棋士が主人公の人気漫画『3月のライオン』と天童市がコラボレーションしたスタンプラリーが、11月11日から始まります。「天童市公式ホームページ」内で詳細が告知されています。

控室には作者の羽海野チカさんが訪れ、関係者に取材をしていました。

【山形県天童市/3月のライオン スタンプラリー meets 天童】
http://www.city.tendo.yamagata.jp/tourism/kanko/sangatsu_no_lion_stamp_rally.html

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今年7月に亡くなった英文学者・翻訳家の柳瀬尚紀さんは観戦記者としても知られ、竜王戦でも観戦記を執筆していました。七番勝負で滝の湯を訪れたことがあり、記念に春と冬の2つのいろは歌を贈っています。館内には春のいろは歌が書にされて飾られていました。柳瀬さんの直筆も見ることができます。女将の山口隆子さんによると、書は女将の知人にあたる書家の松田栄子さんが手がけたもので、100枚以上書いたうえで、最初の1枚を完成品とされたそうです。冬のいろは歌の書は「未完成」とのこと。

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現地大盤解説会は多くの来場者でにぎわっています。解説の千葉六段は「現代は堅さより攻めを重視するようになりました。多少玉が薄くても、先攻が大事という考えです。いままで無理攻めと思われていたものが実はそうではなかった、というケースが増えてきました。そういう時代に、こういうじっくりした将棋は珍しいです」と話していました。

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15時、対局室におやつが運ばれました。渡辺竜王はイチゴのショートケーキ、ホットコーヒー。丸山九段はチョコレートケーキ、生キャラメルチョコレート、アイスティー、カロリーメイト(飲料タイプ)3本。ショートケーキは渡辺竜王の要望で、イチゴの数が通常の1個から2個、大きさも5割増しほど大きめに作られているそうです。チョコレートケーキは「大人のショコラ」という名前で、甘さ控えめが特徴とのこと。1日目とともに、ケーキは滝の湯の近くにある洋菓子屋「ボンむらやま」のものです。

※8日23時追記:渡辺竜王の注文は「イチゴのショートケーキを」とのことで、サイズを大きめに変えたのは滝の湯側の配慮とのことです。

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2日制の対局では公平を期すために、指し掛けの前に封じ手を行います。封じ手の定刻で手番の対局者が、指す手を決めて別室に移動。封じ手用紙に赤いペンで動かす駒に印をつけ、矢印で行き先を示します。持ち駒を打つ場合は持ち駒の駒に印をつけます。用紙を封筒に入れて封をし、これを2通作成。立会人が2日目まで預かり、対局相手に知られないようにします。

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