2016年11月19日 (土)

渡辺明竜王に丸山忠久九段が挑戦する第29期竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)は、丸山九段が2勝1敗とリードして第4局を迎えました。渡辺竜王が勝てば戦績はタイに。丸山九段が勝てば残り3戦で1勝すれば奪取という、いわゆるトリプルマッチポイントになる大一番です。勝負の流れを左右する第4局は11月21日・22日(月・火)、鹿児島県指宿市「指宿白水館」で行われます。

第4局の立会人は田中寅彦九段、新聞解説は飯塚祐紀七段、記録係は冨田誠也三段(小林健二九段門下)、現地大盤解説会は村山慈明七段、聞き手は本田小百合女流三段、読売新聞観戦記は池田将之さんが務めます。

【生中継】
本局はニコニコ生放送と将棋プレミアムでで生中継が行われます。

■ニコニコ生放送■
1日目:解説 所司和晴七段、聞き手 貞升南女流初段
2日目:解説 田村康介七段、聞き手 熊倉紫野女流初段

■将棋プレミアム■
1日目:無料配信(解説なし)
2日目:有料配信 解説 鈴木大介八段

【ニュース速報:読売新聞(YOMIURI ONLINE)】
http://www.yomiuri.co.jp/

【砂むし温泉 指宿 白水館】
http://www.hakusuikan.co.jp/

インターネット中継は棋譜・コメント入力を銀杏、ブログを八雲が担当します。
どうぞよろしくお願いいたします。

2016年11月 8日 (火)

両対局者は感想戦の前に、大盤解説会場に移動して感想を述べました。渡辺竜王は△4六歩(102手目)としたために、▲4五角(109手目)と打たれたのでどうだったか、と話していました。丸山九段は序盤の▲8六角(37手目)を「ちょっと……」と振り返り、終盤は「ずっとわからなかった」と話しました。

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■丸山忠久九段
「序盤で問題があった気がしますが、どこで形勢がよくなったかはわからないです。(2勝1敗になって)一局一局、全力を尽くして頑張りたいと思います」

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■渡辺明竜王
「固められそうだったので動いていったんですが、あまり成算はなかったですね。終盤はちょっといいのかなと思った場面もあったんですが、それも一瞬という気がします」

20161108amaruyamawatanabetouryou図の局面で渡辺竜王が投了しました。終局時刻は19時47分。消費時間は、▲丸山7時間59分、△渡辺7時間59分。
丸山九段が超スローペースからのねじり合いを制し、シリーズ成績を2勝1敗としました。第4局は11月21・22日に鹿児島県指宿市「指宿白水館」で行われます。