2019年7月22日 (月)

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12時、この局面で永瀬叡王が16分使って昼食休憩に入りました。消費時間は、▲鈴木55分、△永瀬50分。昼食注文は鈴木九段が「さばのおろし和風あん弁当」(鳩やぐら)、永瀬叡王が「うな重セット(肝吸い)のごはん少なめ、肝焼き1本」(ふじもと)。対局は12時40分から再開されます。

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(昼食休憩中の特別対局室)

本局の観戦記は読売新聞に掲載されます。観戦記者は鈴木宏彦さんです。

現在は大川慎太郎さんによる、ランキング戦2組決勝の▲佐藤天彦九段-△橋本崇載八段戦の観戦記が掲載されています。

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(左奥に座っているのが観戦記担当の鈴木さん)

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先手の鈴木九段は四間に飛車を振りました。後手の永瀬叡王はトーチカ囲いに組んでいる途中です。

上図は11時頃の局面。▲6五歩は序盤の勝負手といった雰囲気。ここまで時間を使わず指し進めていた永瀬叡王が、本局で初めて持ち時間を使っています。

△7七角成▲同桂△8六歩▲同歩△同飛の手順で後手に8筋を突破されてしまいそうに見えますが、以下▲6四歩△同歩▲同飛△6三歩▲6五飛として、△8八飛成に▲8五飛と切り返せば、先手も十分にさばけるということでしょう(参考図)。

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この進行なら、後手の囲いが中途半端なので、先手が指せそうです。

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(鈴木九段が大駒に活を入れる▲6五歩と突いたところ)

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(永瀬叡王は本局で初めて時間を使う)

対局準備中の両対局者です。

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(永瀬叡王が上座。駒を取り出す)

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(駒を並べる鈴木九段)

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(永瀬叡王は飛・角・香を置いてから歩を並べ、鈴木九段は歩を先に並べる)

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(振り駒)

振り駒は永瀬叡王の振り歩先で「と」が3枚。鈴木九段の先手となりました。

定刻の10時、対局が開始されました。

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(鈴木大介九段。初手は▲7六歩だった)

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(永瀬拓矢叡王。2手目は△8四歩を指すところ)

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(対局開始時の特別対局室)