2019年11月10日 (日)

Img_7782 (陶と水のモニュメント)

おはようございます、第3局2日目のスケジュールは下記のとおりです。

09:00 封じ手開封、対局再開
10:00 午前のおやつ
12:30 昼食休憩
13:30 対局再開
15:00 午後のおやつ

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【広瀬竜王が反撃、豊島名人が長考して封じ手…竜王戦第3局|読売新聞】
https://www.yomiuri.co.jp/igoshougi/ryuoh/20191110-OYT1T50068/

2019年11月 9日 (土)

封じ手の候補手として、長考中に継ぎ盤で調べられていたのは(1)▲7三歩成、(2)▲3五歩、(3)▲2四歩の3通りで、谷川九段もその3候補を挙げていました。定刻の18時前後、控室の棋士にも予想していただきました。

Img_8076_p_koba「候補手は(1)▲7三歩成で、以下△同金に▲6五歩~▲6六金と手の流れに乗って指してみたいです。持つとすれば、私の棋風的には攻めていけそうな先手ですね。ただし後手もカウンターで攻め合えそうなので、難しいと思います」(小林裕七段)

Img_8077_p_tona「指したいのは(2)▲3五歩ですが、かなり長考されましたし、先に(1)▲7三歩成△同金なら、そこで▲3五歩か▲6五歩かを選べるので、時間の使い方から見て、予想は(1)▲7三歩成△同金▲3五歩ですね」(都成五段)

Img_7889_p_ito「(2)▲3五歩を予想します。以下△同歩の突き捨てが入るのであれば、私ならば比較的入れておきたいですね。後手の3筋の歩が伸びてきて3七桂を取られても、それは1七成香が寄ってくるようなものですので。そのあとは▲7三歩成△同金としてから▲6五歩~▲6六金です」(糸谷八段)

Img_8086_p_waki脇田女流1級は(1)▲7三歩成を挙げ、以下△同金に▲6五歩。小林裕七段と同じ変化を予想しています。

第3局1日目のブログ更新は以上となります。
対局は明日10日(日)9時から再開致します。どうぞお楽しみに。

Img_8096_huji01 (手番は豊島名人。広瀬竜王は対局室で待つ)

Img_8108_huji02 (18時6分、封じ手の記入を終えた豊島が戻った)

Img_8115_huji03 (用意された封じ手封筒2通に、広瀬竜王がサインを記す)

Img_8121_huji04

Img_8129_huji05 (2通を豊島名人に手渡し、続いて立会人の谷川九段に手渡す。これにて封じ手完了)

Img_8143_huji05

封じ手

第32期竜王戦七番勝負第3局1日目は、図の68手目△1七香成の局面で、豊島名人が次の一手を封じました。封じ手の考慮時間は1時間59分。よって1日目の消費時間は▲豊島名人3時間56分、△広瀬竜王3時間28分です。
封じ手は明日の9時に開封します。

_68_2中盤に入ってから両者とも熟考することが増えていますが、ここでは豊島名人が1時間30分と長めに手を止めています。控室では「このまま封じ手時刻になるのでは」といわれています。

Img_8068_h1710a (控室の継ぎ盤前)

Img_8071_h1700 (揮毫する都成五段と、覗き込む糸谷八段)