2020年7月24日 (金)

7月22日(水)は決勝トーナメントの丸山忠久九段(2組2位)-藤井聡太棋聖(3組優勝)の一戦を中継します。
対局は東京・将棋会館「特別対局室」で10時開始。持ち時間は各5時間。先後は振り駒によって決定されます。
本局の中継は棋譜コメントを吟記者が、ブログを康太が担当いたします。よろしくお願いいたします。

【読売新聞】
http://www.yomiuri.co.jp/

【竜王戦中継サイト】
http://live.shogi.or.jp/ryuou/

Asa (9時20分頃の特別対局室。記録係が駒の準備をしていた)

2020年7月23日 (木)

Img_4819(久保利明九段が最終盤で逆転に成功)

Img_4821(佐々木勇気七段はどこかで誤算があったか)

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以上で、本局の中継を終了します。
次戦は、明日7月24日(金・祝)に、丸山忠久九段(2組2位)と藤井聡太棋聖(3組優勝)の一戦をお送りいたします。本日はご観戦ありがとうございました。

20200723101_2久保九段がやや劣勢ながらも差をつけさせない指し回しで、最終盤で逆転に成功したようです。
上図は先手玉が詰みません。一例は△3六金▲5八玉△3四金▲2四桂△同歩▲2三銀(変化図)で、後手玉は受けが難しいです。107_2Img_4675(腰を落としてじっくり時間を使い、11分の考慮で▲4七玉と引いた)